眼のレーシックをやってみた(第1章)
【きになっちゃってレーシック手術の検診に行ってきた】
夜ぼーっとFacebookを眺めていると、ふと気になる記事を発見した。
「レーシックねぇ...」
高校入学をしたあたりから、眼が悪くなってきて、メガネを経て、コンタクトをつけ始めてから早10年。
大学に入学した頃にレーシックを知り、やってみたいなとか考えていたけど、なにか悪い噂や失敗のこわさもあったりと、なんだかんだで結局きっかけも思い切りもなく、年月が経ってしまったが、あれからレーシックの技術って進歩したのかなー?
そんな気持ちで何気なく読んでみたけど、なんかそんなに危なくなさそうだな!それに今なら自分で稼いだ金もあるし!
そんなことでレーシックの無料検診を受けてみた。
私が今回利用したのは、ホリエモンが紹介もしていた、ここ神戸神奈川アイクリニックです!www.kobe-kanagawa.jp
ここを選んだのは、世界屈指のレーシック症例数を誇るクリニックであることと、神戸神奈川と名前がありながら、勤務地の新宿に医院があったことで通いやすかったからである。
*まだ第一次検査段階でこの記事を書いているから、今後の私の施術の動向もぜひ見守ってほしい。
インターネットを見ると、初回の検査は無料でできるということだったので、希望日を送ってみると、翌日には電話がかかってきて、具体的な日時のお話をされた。
コンタクトの人は検査の3日前からコンタクトの使用は禁止ということもこの時電話で伺った。
【そして検査当日...】
私が行った神戸神奈川アイクリニックは新宿アイランドタワーの35階にあります。
(LOVEのモニュメントで有名なところだよ!)
35階まで行くと、入り口に行くと、そこにはフット後藤さんやウエンツさんなどたくさんの芸能人が過去に受けました!みたいな写真が10枚ほど掲載されており、ここも安心できるポイントではありました。
受付に行き、予約した旨を伝え、身分証を提示した後は、4ページある問診票を書きました。そこでは過去の病気のこと、アレルギー、薬の服用についてなどが事細かに聞かれました。
【いざ、無料検診スタート!】
平日でもあり空いてたのか、問診票を終え5分ほどで検査に呼ばれました。
検査では眼圧の検査、角膜の検査、視力の検査、暗所での瞳孔の検査などを様々な機器を使ってデータを取りました。
【まさかのレーシック不適合!?】
4つほどの機器で調査したところで、スタッフの女性の方から、衝撃の言葉が返ってきた。
女性「おそらくですが、目の表面の形状からお客様はレーシックができない可能性がございます。」
僕(なんてこった....)
女性「でも、ICLという選択肢もあるので、そちらは十分できると思いますので安心してください(^^)」
僕「あいしーえる??」
【初めて聞いたICLとは?】
レーシックというのは、角膜の厚さ、バランス、近視の度合いなど、いくつかの条件がクリアしていないとできないらしく、自分のようにできない人がまあまあいるようだ。そこで今回説明され初めて知ったのだが、今は「ICL」という手術が結構増えているというのだ。
ICLを簡単に説明すると、目の角膜と水晶体の間にうっすいレンズを入れることで、角膜を削ることなく視力を回復できるということだ。
*専門家ではないので、詳しくは
術式メニュー | ICL(アイシーエル)/フェイキックIOL | 【公式】神戸神奈川アイクリニック
を参考にしてね。
これだと角膜を削らずに視力を回復でき、削らないのでドライアイなど術後も後遺症もほとんどなく、約2,30分の手術で簡単に視力が回復するので、聞く限り良いことずくめのようだった。
【ネックになるのは料金だけ】
医療的デメリットがほぼないと言われるこの術式ですが、デメリットなのは値段といえよう。
レーシックは30~40万程度とネットで見ていたが、ICLの場合は最低68万円、乱視矯正用のレンズなどになれば+10~20万程度かかるそうだ...
そんな話を検査後のカウンセリングで20~30分ほど聞いたところで、もし希望されるのであれば2回目の無料検診の予約はどうされますか?と聞かれる。
(目は一生ものだし、ここでケチってどうする!)
ってことで、僕は2回目の検診の予約を行いました。
ちなみに2回目の検診をしてから、やっぱりやめますということもできるそうです。お金の発生は、手術受けます!の決心をしたときからだそうなので。
ということで、次回は第2回検診に行ってくるので、そのことについて書きたいと思います。